黒髪ロングJKサバイバルシミュレーション2nd season

2015年にiPhoneスマホアプリとして公開された「黒髪ロングJKサバイバルシミュレーションセカンドシーズン」についての攻略記事です。

 

「不殺戦法」についての紹介です。

 

【「黒髪ロングJKサバイバルシミュレーションセカンドシーズン」とは】

黒髪ロングの女子高生を無人島から脱出させてあげるゲームです。

原作は、ブラウザゲームとして2012年末に公開されており、100万PVを記録した有名作です。

スマホ版はブラウザ版にはない要素があったり、一部のパラメータが可視化されていたりします。本記事の攻略は2022年8月現在のスマホ版のものです。

スマホ版はwikiがあり、充実しています。wikiのおすすめの方法を試してクリアできました。本記事は、その方法とは少しちがう攻略法について書かれています。

 

【この記事の想定読者】

①このゲームの作り手

②このゲームをすでにかなり遊んでる人

③ヒントを探している人

 

ゲームの仕様をおおよそわかっている方向けに、こんな方法見つけました!面白いです!ということを伝えたい記事となっています。

 

【不殺戦法とは】

誰とも戦わないか、戦う対象を極端に絞ることで、生還を目指す戦法です。

全逃げし、とにかく俊敏値と体力を増やすことを狙います。

 

【不殺戦法のメリットとデメリット】

以下のメリットがあります。

 

①やることが単純

②武器の消耗がほぼない

③探索にあたって防御力の高い防具を身につける必要がほぼない

④そのため序盤の素材を有効に使える

⑤戦闘による体力の消耗が少なくすみ、体力や食糧を有効に使える

⑥慎重や警戒の感情が脅威でない

⑦腕力値が上がらないのでJKスコアにプラスがつく

⑧傘を運用する上での持ち替えの面倒さが軽減する(俊敏性の高い相手から逃げる場合に俊敏性の高い武器に持ち替えが必要ではある)

⑨戦闘を行わないため文化系部活JKの初期ステータスの良いところのみ活かせる

 

以下のデメリットがあります。

 

①ドロップ品を獲得できない

②とくに最初の毛皮の服獲得が遅れ、防寒対策が遅れる

③時間がかかるため最速脱出スコアで高得点は狙えない

④逃げてばかりで爽快感に欠ける

 

本当に討伐数ゼロで脱出したとしても、特別な称号やボーナスは付きません。また、時間がかかるのでランキング上位は狙いにくいです。それでも衛生管理ができればJKスコアは伸びるので総合10万点は超えられます。

 

【不殺で脱出できるの?】

できます。ただし時間がかかります。

この不殺戦法で救助ヘリと時の砂は武闘派JKに少し遅れるくらいのスピードでクリアできますが、いかだは罠だけでは遅すぎてしまいます。大きな毛皮が10すらたまらない、燻製肉が揃う前に期限切れを迎える、大きな罠や落とし穴の大量維持が山ではむずかしい、などの問題があります。

腕力値が低いと、いかだで出発後、救助されるまでに時間がかかっているかもしれません。漕ぐ力が足りなくて…体力が足りなくて…というヒントメッセージが出ているので、腕力値と体力値は参照されていて影響している可能性があります。そういう意味でも、不殺戦法+いかだは、最速脱出Pを捨てた戦略か、ロールプレイです。

 

【うまくいく応用:少殺戦法】

現実的な落とし所として、全逃げにミックスして弓か長弓を準備しての滑空するオオワシ一点狙いがいいと思います。コンポジットボウが完成次第、ヒクイドリハーピーイーグルも戦闘対象に。さらに脱出スピードがほしいとき、爪が溜まればバクナクを作り、コンポジットボウによる先制とバクナクでの戦闘による熊狩を若干プラスします。

 

【なぜオオワシなのか】

ただし熊狩を始めるとメキメキ腕力があがります。鳥撃ちも腕力は上がりますが、投射で倒せることが多いためか、熊狩よりはゆるやかな上昇に感じます。鳥系猛獣は強敵でも体力が少なく、弓系武器による攻撃が特攻判定されます。弓系武器はそもそも攻撃力のプラス値が高い武器です。腕力5のJKでも、弓による先制でオオワシを弓耐久1で仕留めたことがあります。華奢さを保ちたいイカダ狙いJKは山で弓で猛禽猛獣を狩るべきです。弓には大抵俊敏値+10もついていて逃げるのにも便利です。

弓類の製作に必要な鳥の羽も、鳥たちは落としてくれます。中でもオオワシのドロップは優秀です。上質な肉、にく、肉塊、小さな毛皮、大きな毛皮、爪、鳥の羽と、逃げ専弓専山籠りいかだ狙いJKのほしいものが詰まっています。弓系武器は、量産可能な強武器なものの、製作コストの高い武器です。もし弓で、鳥以外を狩り続ける場合、鳥の羽の枯渇を招きます。それは、ふわふわベッドや羽の目印の制作ができないことを意味し、鳥の羽収集のための草原への移動がちらついてきます。鳥を狙っていれば、探索で羽を拾えなくても羽不足には陥りません。大きな葉っぱの残数だけ気にしていればよいのです。

 

【素材変換効率】

ハゲタカやハトも倒すようにすれば、羽の供給は保たれるのでは?確かにそうです。しかし低位の弓でも耐久1でオオワシを仕留められるので、ハト・ハゲタカ・雷鳥などを倒しても制作素材→ドロップ素材の変換効率が悪くなりますし、腕力値も上がってしまいます。素材変換効率という面では、オオワシにコンポジットボウも、あまり使いません。弓トラップに変換できる弓か、連弩に変換できる長弓を使います。慎重・警戒中で腕力値が心配な時や、移動中・眠い時で投射ができない状況ではコンポジットボウも使います。

 

【そもそも本当に全逃げできるの?】

できます。ただし、逃げない戦法と同じく、ステータス管理はシビアに行います。また、逃げにくい敵も存在します。

 

【逃げることを想定したステータス管理】

全逃げで俊敏値を育てている場合、猛獣相手でも、おおよそ3回以内に逃げることが可能と予想することができます。その際、防具を全くつけていなくても逃げながら受けるダメージの値はほぼ30以内です。逃げ始める時に最低でも100〜150の体力値があれば逃げることが可能と計算していいと言えます。ただし状態異常には注意です。以上のことを踏まえて200ほどの体力値の維持は見ておいた方がよいでしょう。

 

【腕力値の低いJKが弓で猛禽猛獣と戦うことを想定した探索のステータス管理】

鳥系猛獣と戦闘になった場合、コンポジットボウならば、ハーピーイーグルでもたいてい2〜3撃で沈めることができますが、150〜200程度のダメージをもらうこともあるので体力値の総量がまだ少ない中盤には固い鎧や巣箱の準備が必要です。敵からの追撃は注意です。防具の能力が低い場合、30以上のダメージを受けることもある上、追撃を巣箱の鳥は防ぎません。以上のことを踏まえて、防具や巣箱の準備ができているなら200、心もとないなら300以上の体力値の維持が望ましいと思います。

 

【ステータス管理をシビアに行う】

ステータス管理をシビアに行うとは、どういうことか。先に述べた体力値管理に加え、うるおい・睡眠・衛生・排泄・体感気温管理を危うくしたまま探索しない、状態異常を持ちながら探索しない、ということです。これらの管理ができていないと、被ダメ以外の要因での体力の減少や能力の減衰が起こり、死につながります。感情は慎重・警戒中は俊敏値が上昇し逃げやすくなるので、逃げない戦法よりも管理がしやすいです。この二つの感情は探索効率が落ちますし、JKの心のストレスにもなっていますが、森の深層では対処が難しい場合もあります。

 

【逃げにくい相手】

逃げにくい相手が存在します。

山の深層の夜のコヨーテの群れ、森の中層以降のグリーンマンバなどが、思い当たります。俊敏値が高いのか、執念深さなどの別のパラメータが存在するのかはわかりませんが、逃げ切れなかった×3を想定した方が良い相手です。不殺プレイをやっていないなら、私はグリーンマンバは倒した方が毒をもらう確率は少ないと思っています。ミイラ男や、バトルロワイヤルモードでのランキング上位のJKも3回逃げくらいの相手ですが、こちらが準備をしていれば余裕を持って逃げ切りが可能です。

これらと一線を画すのが、遺跡の朽ちた祭壇に宿る前髪ぱっつんの幻影で、7〜8回は逃げ切れなかった上に逃走中のダメージも大きかった記憶があります(逃げ切りは成功)。彼女と同じレベルの他のイベントの敵(海賊など)や育ちすぎた武闘派バトロワJKも同様と思われます。

藤甲鎧20+バクナク40+基礎俊敏値100以上でコヨーテやグリーンマンバに対してほぼ一回逃げになるために、自分と相手のステータスの差が逃げやすさに影響していると予測しています。

 

【固い防具はいつ使うべきか】 

逃げ専だと、性能の良い鎧をつけて探索をしていても、逃走中の被ダメという弱ダメージで耐久が減ることになってしまいます。体力が育っていないのに森の高層に到達してしまい探索をしなければならない時、回復用の食料が心もとないのでその調達に探索をする時、バトルロワイヤルを遊んでいる時などは、探索中も良い防具を身につけているべきです。それ以外の探索中は、究極的に言えば、防具をつける必要がない。身につける目的は、迷彩効果や体温調節効果や俊敏値+狙いであるべきです。数々の記事で推薦されている軽堅な鎧は、大きな葉っぱ×4が山籠り狙い弓系非力JKには重すぎます。そういうコストがやや高いやや性能のいい鎧の使いどころはいつか。

結論から言うと、休憩中の襲撃への対処に使うべきです。排泄・洗体時に身につける、小屋を建てていない中層高層で襲撃対策で睡眠時に身につけて眠る、などです。

防具を身につけたまま眠ると、防具の耐久が1減ってしまいますが、そのデメリットを取っても防具を着たまま寝ることで、襲撃された場合の生存可能性をあげることができます。

私はこの、防具を着たまま寝ると耐久が減ってしまうという仕様が好きです。生命線である防具を大切に扱うと自分に少し良いことがあるというゲームデザインがかっこいいと思っています。葉っぱのかさの耐久が5なのも、同様に好きです。傘は大切にしたいのに忘れがちですぐ壊してしまいますので、良いバランスだと思います。

 

不殺・少殺戦法の説明は以上になります。

以下は細かいtipsを兼ねた攻略チャートです。

 

【逃げ専弓系非力JKを作る攻略チャート】

いかだ脱出を想定しつつ、救助ヘリにも時の砂にも分岐できる進め方。

 

[始まりの草原]

ハトもウサギもタヌキもとにかく全部逃げる。待ちアイテムは木の棒と大きな葉っぱ。木の棒はスコップに回し、緊急性があれば雨よけに回し、なければ二本目のスコップと、【葉っぱのかさ】に回す。大きな葉っぱは、まずふわふわベッドに回し、葉っぱのかさを作るか、ふわべを維持するためにストックするか天候を見て判断する。毛皮の服での体温調節効果がしばらくできないため、ふわふわベットや雨天時の雨よけを重視する。用意がままならない時などは気温が低くなる夜になる前に眠る。

 

[葉っぱのかさの使い方]

例外を除いて、雨天時に使用しない。雨天時に使用するには耐久値が低すぎて素材変換効率が悪い。快晴・日照り・飲食による体温上昇の際の体温調節手段として使う。例外として、序盤に雨が降っていて防寒対策が万全でない時に就寝前にこれを装備して眠る。雨で体温が奪われるのを少しだけ防ぐ場合があり、かさの耐久値も減らない。

 

[草原でやること3つを終わらせる]

①高台を作る。②料理の腕を14まであげる。③【毛皮の服】を作る。

平原中層から小さい毛皮が拾えるので、逃げる系JKはこの毛皮が当たり素材となる。料理の腕14は成形にくが作れる数値で、森籠りすると干し料理ができなくなるため初期料理値が低いJKには必要な行程になる。最初から料理の腕が14あるJKは干す必要すらない。ただし干しフルーツが精神安定用のおやつとして有用なため損のない変換ではある。オオバコは生食の価値が低く、干してよい。オオバコ茶製作のハードルは、タンポポコーヒーに比べると低いが、序盤では期限切れ前に運用できることはほぼない。竹も水筒に回すため、筒を作れることはあまりない。しかし体調やドロップ進捗によってはここで作ったオオバコ茶が活躍することも稀にある。たんぽぽは生食で活躍できる上、たんぽぽコーヒーの運用は絶望的なため極力干さない。たんぽぽは小回復ながらうるおいと体力回復のバランスがよく使いやすい。

 

[見晴らし台まで]

はじまりの草原に山が隣接していれば、なるべく登る。二つ隣接していれば二つ登る。自分の経験では、12マス以上地形が明らかになると【見晴らし台】がひらめく。見晴らし台を閃いた、閃く目算が立ったら森へ。森の前に山でつぶす時間が長い時、大きな石10を確保しておくと森で小屋が立てられる。雨や嵐などで移動効率が悪く山の滞在が長引きそうな時、ふわふわベッドと横穴を作ってしまったから有効に活用したいなどの時に、木のつるを消費しても小さな罠1を設置する価値がある。山の罠は腱が出やすく、出なくても小さな毛皮は不殺JKには嬉しい。

始まりの草原に山が隣接していない時は先に、森で丸太・木のつる各20ほど集めて山を探す。

最初の見晴らし台が10日目までに建てられるか否かが、最速脱出ポイントを狙う上では一つのマイルストーンになるが、逃げ専JKだと最初の見晴らし台が20日目、30日目となることもある。

 

[森深層をメイン拠点にしない理由]

森の深層は食材を干すことができないため料理製作に制限があること、干せないのでお茶が使えず精神正常化が難しいこと、山に比べて罠で腱が出づらいこと、石包丁・オノ・スコップといった基本的な道具や武器を作るための石不足、かまどやネズミ対策設備や小屋の維持に必要な大きな石の不足、黒曜石不足に陥りやすいことから、最初の長期滞在には向かない。森はバランス・中層なら植物性素材が集めやすいが、見晴らし台を設置すると深層まで到達してしまい、魑魅魍魎の跋扈する危険地帯となる。

探索効率の良い昼に逃げにくいグリーンマンバと多く遭遇し、毒を貰う可能性が高いため、薬草類のストックは欠かせず、そのため素材優先方針が立てづらい。バランス方針では食材も豊富に出るため、素材が集めにくい。弓が効く鳥類も出現しないため、逃げ専弓使いJKは森の豊かさを享受しにくい。

 

[森でやること5つを終わらせる]

①見晴らし台を建てる。②丸太・木のつるを各20以上大きな葉っぱをできるだけ確保する。③木の小屋か侵入抑止柵・壁、弓・長弓を閃く。④【竹の水筒】かひょうたん水筒(小)2〜3を作る。⑤マンドレイクを確保しモモを食べる。

山の高層に籠ることを想定した準備。森の深層は怖いのでたいていびびって大して使わない小屋を建ててしまうのだが、やることが終わっていてすぐに山に移れる時には小屋を建てずに済ませることもある。わさびが出て湧水があることが想定される場合などは湧水を出しておく。①の見晴らし台も必須ではなく最初の見晴らし台を山に立ててしまうのもいいが、森の探索深度が一部のレシピの出現条件になっている可能性があるのと、見晴らし台なしの森の探索だけでは大体すぐに山で大きな葉っぱ不足になる。大きな葉っぱの残数は山に滞在できる残り時間を意味する。それでもいいので先に山に籠りたい時もある。

ネズミ対策設備の開発は森で進めても良いが、大抵料理の腕が進んでないので急ぐ必要もない。

 

 

[森から海を経て山へ]

山に籠る前に、晴れた日に浜に出る。①ネズミ対策設備に必要な【塩】を50塊作ったり、②浜の開発深度を(中)にしていかだを閃く条件を整えながら、③大きな貝殻・サンゴのかけら・亀の甲羅を拾うことを狙う。

山では見晴らし台と小屋か柵・壁を用意し、高層を目指す。このタイミングで最初の滑空するオオワシを射ることになる。このオオワシがJK初獲物となる。

 

[山の高層での暮らし]

山の高層では、簡素なトイレとふわふわベッドの他に、作業台とかまどと小さな罠×偶数を常設し、朝露を集め、罠をあらためて肉を焼き、オオバコを干し、姫りんごをかじり、心が不安な夜や寒い朝はお茶を淹れて、滑空するオオワシを弓で射落としながら、燻製にして貯蔵し、丸太と木のつると腱を集める。いかだの前にたいてい【返し付き食料保管庫】が目標になる。作業台は、弓を削りお茶を煎じるだけではなく、山の高層で足りなくなる、小さな葉っぱや木の棒やつる草を、大きな葉っぱや丸太や木のつるから変換するために常設する。

山頂での生活は充実していて過ごしやすい。毒蛇も出るが、グリーンマンバと違い逃げやすい上、どくだみも生えている。そのどくだみも使う機会がなく、たいてい賞味期限切れになるので、怪しいキノコを試すことができる。 森で集めたどんぐりが余っているだろうから巣箱を作ってもいい。

丸太・木のつる・腱すべて集まりやすい。ここでは大きな葉っぱが貴重品なため、木目の服が晴れの日の日常着となる。いかだの建材を確保した上で余った腱で、コンポジットボウ、バクナク、藤甲鎧、ミンクのコート、虫笛、などの上位武具防具が作りやすい。バトルロワイヤルを遊ぶ上でも良い拠点となるだろう。ヘリも飛んでこないし。

 

[山の高層の危険]

山は地すべりや土砂崩れなどの特殊災害があり、雨の夜は極寒となるため、拠点は石の小屋が望ましく、雨が続き、てるてる坊主も間に合わなそうな時、小屋の耐久が少ないならば迷わず石の小屋を増設するなどのケアが必要となる。それでもゲームのアップデートによる減災の恩恵か、通常進行ではそれほど大事にならない。

島に長期滞在するにつれて、具体的には200日目に迫る頃には、災害の発生頻度が高くなるフェーズに突入する。その段階で山に拠点を置くなら、瞑想センターを建てる必要がある。幸いにも必要素材のヒカリゴケの産地であるから、山をメイン拠点にするプレイングは長期プレイにも向く。

山の高層で防具の消耗をさせるコヨーテの群れは夜のみエンカウントなので、回避可能。

山の雨の寒さは、オオワシからもらった大きな毛皮で服を作ることで対応可能。

 

[山から漂着地点へ]

山に限らずだが、島での滞在日数が増えるにつれ、(大抵60日を過ぎるくらいから)、JKは寂しい気持ちになりやすくなる。寂しさは、JKの身体能力を奪い、健康も脅かす、てごわいバッドステータスである。オオバコ茶にも限りがあるため、早期脱出を計画していない場合は、寂しさを低減させるアイテム【思ひ出の写真】や雑誌狙いで漂着地点のレアアイテムをさらいに行く必要がある。数日の滞在でも、山上並みにしっかり拠点を作り、電子部品、ビン、緩衝材、はとっておきたい。チョコレート、いかがわしい雑誌はあれば女子力上ラッキーだが深追いすると山に戻りにくくなる。私は小さな罠を仕掛けて耐久がゼロになるまでくらいの期間を目安に滞在することが多い。罠で捕まえるヤシガニと共に獲得できるあぶらみや甲殻は藤甲鎧やハンターの服の材料になる。

漂着地点のアイテムはレアアイテムに計算されるのか、その獲得はサバイバルスコアに影響している可能性がある。

 

[脱出へ]

漂着地点から山に戻ったあとは、脱出やボーナススコアの獲得のために動くことになる。

 

以上が、逃げる系弓使い華奢JKの攻略チャートです。

 

【罠を使ってるから不殺でありませんよね?】

たしかに。罠なしでも、救助ヘリ脱出ならできそうですね。焼肉での体力底上げや腹痛回避ができないので、体力管理がシビアになるなど、さらに難易度は上がりそうです。魚介や卵も封じた真のビーガンJKでのクリアもいつかやってみたいです。

 

【武器の俊敏値は逃走確率に影響しますか?】

わからないですが、葉っぱのかさや連弩装備時とバクナク装備時では逃げやすさに違いがある気がして、強敵と遭遇したら、バクナクに付け替えてから逃走しています。

 

【心のちからの使い方】

みなさんどうしてますか?

私のやり方は、マイナス感情になった時にこころの力を10だけ使う。その直後に干しフルーツなどの調理済みのちょっとしたものを食べたり、創作料理や干し料理をしたり、とがった石や斧やベッドなどのそのとき必要なものを作ったり、すると直ります。腹痛になりそうなのか、退屈になりそうなのか、野生化になりそうなのか、潤いが足りてないのか、体を洗いたいのか、など考えてやってみるようにします。JKがどうしてほしいのかこっちが考えさせられる羽目になるのが、案外面白いと思ってます。こちらは永遠に釣りをさせたり、深夜に燻製肉をまとめて作ったり、何ヶ月でも山で生活させたり、効率よく不自然に動かしたいのに、強行するとJKの心が病んでしまいます。その心の作り方が黒髪ロングJKらしさとなっていて素晴らしいと思っています。

やり尽くしてダメなときは、お茶で直します。

( ´・ω・`)_且~~ イカガ?

高揚薬を多用するプレイはかわいそうだからまだやってみたことはないけど、それくらい効き目があって、このお茶なんなんだろう?っていつも思ってます。

JKランキングで上位に帰宅部などの難し目の部活が多いのは、彼女たちの心が安定しにくく、プレイヤーがこまめに世話を焼いていることが関係あるのかもしれないと思っています。慣れてきた頃にそのことを疑問に思って陸上部でJKスコア高得点を狙ってやって見たのですが、精神が安定しすぎてて気がつくとご機嫌になったりするので、衛生管理以外あまり気にしてあげられなかったです。

 

【草原に憧れる】

山暮らしが常態化すると、憧れるのは、草原の暮らしです。山は、焼肉、オオバコ茶、オオワシ、腱、丸太、木目の服、みたいな茶色くて渋い落ち着いた生活です。たんぽぽコーヒーやいちごジャムやJKの気まぐれサラダやフレッシュジュースやBBQに満ちた草原での生活がしたくなる。豪快な落とし穴をいくつも掘りたくなる。肉をピーマンに詰めたくなります。花びらの服を着て葉っぱのかさで紫外線対策したくなります。

実際にたんぽぽコーヒーはごく稀に女子力アップするし、過去に期間限定で女子力アップする防具が配られていたことを見ても、花びらの服も女子力アップする可能性があると思ってます。高揚薬漬けで森滞在か、草原長期滞在の方法を編み出したらまた記事を書きたいと思います。

 

追記:高揚薬は体力回復はできるけど、精神的な回復はできないアイテムでした。森の深層では猛獣狩成功で精神安定させるしかないみたいです。

 

【この戦法でどれくらいのスコアが出ますか?】

バトルロワイヤルモードと併用して、13万前後くらいです。14万ptに乗ったら、かなりよいです。

 

f:id:hanaetty:20221104111313p:image

だいたいいつも、サバイバルスコア 3〜5万pt+JKスコア6〜7万pt+最速脱出スコア0〜3万ptくらいです。

各スコアの最大値は7万のようです。

この戦法の強みは、JKスコアがしっかり伸びることです。

 

以下は2022年の10月末のランキングです。

f:id:hanaetty:20221104111329p:imagef:id:hanaetty:20221104111335p:imagef:id:hanaetty:20221104111339p:image

1〜5位、7位が、この戦法で獲得したスコアです。バトロワでは12人を全員倒すことにはこだわってないです。1人も倒さずに脱出することもあります。

6位、8〜12位のスコアは他のプレイヤーのスコアで、素早いイカダ脱出で4万以上+4万以上+4万以上の得点を目指していると思われます。

私もこの構成のスコアを目指してやってみたことがあるのですが、ここまで完璧にできないです。

イカダ脱出は1万点がサバイバルスコアに計上されますが、最速脱出スコアは15〜30日分引かれてしまいます。漂流中の時間を、バトルロワイヤルのJKを倒すことに使ったり、JKスコアを伸ばすことに使ったり、マップを埋めることに使ったりできるので、救助や時の砂での脱出の方が、スコアは伸びやすいと思います。

 

過去に総合15万ptのスコアを見たことがありますが到達したことはないです。

 

【どの部活を使ってる?】

不殺戦法はどの部活でも使えるので、名前の印象で部活を選んでいます。

弓道、文学、アイドルが楽しい、優秀と感じます。弓使いなので、ロールプレイとして弓道。生活面での能力が平均して高く安定している文学。フィジカル、メンタル管理が楽しいアイドル。とくにアイドルは、睡眠サイクルが短いことが、罠との相性がよく、山籠り向きです。文系部は、メンタル管理に手間がかかるからか、JKスコアが伸びやすい気がします。

帰宅部の睡眠ステータスの高さを生かした戦法が思いつかないです。睡眠ステータスの最大値が大きくても、割合が低くなれば、JKはストレスを受けます。またギリギリまで粘ったとしても、全回復させるために睡眠時間を多くとってしまいます。結局のところ、睡眠ステータスは余ってしまうことも多いです。おそらく、涼しい寒い環境・覚醒集中状態で比較的長く探索できる、夜の探索をするための調整がしやすい、ことがウリなのかなと思います。

陸上部などはJKスコアが上がりにくくかんじ、剣道部は俊敏値が上がりにくく感じています。

部活ごとの違いは、一番はメンタルの強度ですが、それ以外のことも感じながら遊べるのは楽しいです。

 

【プロフェッショナルモードは使ってます?】

3回くらいクリアしましたが、スコアを上げるためのモードではないという印象。厳しい環境を楽しみたいために遊んでいます。

アイドルでの不殺戦法脱出は安定しません。陸上部での不殺戦法ならなんとかなる。とにかくメンタルの不安定さと序盤の衛生管理の大変さ、ネズミの脅威、死にやすさが面白いです。

プロフェッショナルモードでがんばっても、記録が埋もれてしまうので、ランキングを別にしてもいいのではと思っています。

 

 

素晴らしいゲームバランスのゲームです。